上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
こんばんは、さんきちです。
都条例ですか、最近はその話をちょくちょく見かけるようになりました。
一部では新たに利権団体を作るためだとか、
特定個人の思惑のみで強行しようとしてるとか、
いろいろと話が出回っている気がしますね。
かなりの著名人の方々が反対に回っているようです。
いまいち、こういう条例とか作りたがる人の思考が理解出来ないのですが、
それはさんきちがマイノリティだからでしょうか?
などと不思議に感じてしまうのですが……。
だって、実在しないキャラクターの人権やらを真剣に考えて、
それを守ろうとしているのですから……どういう事なのか理解出来ませんね。
もっとも、その手のを見て卑猥な妄想を抱くから禁止というのは、
思想統制とか弾圧とかに近い感じがしますが……。
まぁ、一番疑問に感じるのはキャラクターに人権を、という考えでしょうか。
これが全く理解出来ない状態です。
人権というのは、その人が主張する、その人が人間らしく生きていくための権利、ですよね?
決して上から押し付けられて人権が成立するものではないはずです。
個々人が人権を主張してからこそ成り立つものだと思うのですが。
それを空想上の産物にまで持ち込むというのは不思議極まりない行為だと思います。
例えば「みーちゃん」(ロリっこ)というキャラを作ったとして、
その子がぐろぐろに犯されて最後は酷い結末になってしまう話を作ったとして、
みーちゃんに人権があるんだから可哀想だ! という話ですよね?
いやいや、みーちゃんって創作した人物の脳内だけの存在ですからね。
存在しない人間の人権って、あり得ないでしょうという話ですよね?
ま、今回の都条例についてはあまり把握してないので、
↑のような話があるかどうかは別として。
単純所持も禁止するという話が出ているそうですが、
これもまた禁書時代が来るのかなぁという感じがしてしまいます。
エロが規制されるというのは、仕方のないところもあります。
子供に対してそれが執行されて守られるのであれば! ですけど。
実在の子供が守られるのならば良いのです。
今までの法律やらだけでしっかり守られるはずです。
でも、根本的に「エロ」を規制しようとする事は、
どうにも理解が出来ないところがあります。例えば「キモイから」とか。
エロくない人間は、人間でないとさんきちは思います。
セックスをする事自体はごく自然な話であって、
古くから娯楽であり、愛を伝える手段であり、子孫を残していく摂理であったはずです。
多様化してきているとはいえ、エロは生きていくうえで大切な要素の一つだと、
エロを書いていて思うところがあります。
エロを規制する人は、木の股から生まれて来たんでしょうかね。
ご両親が愛し合ったうえに生まれて来たという存在を忘れているのかもしれません。
無意味に規制するのは反対です。
意味のある規制ならば納得も出来るでしょう。
ただ今の規制の流れは新しい利権を生み出すためだけのものに見えるので、
さんきちは反対しています。